ダイエット

【男性と女性の脂肪の付き方】性別によって脂肪の付き方は違います

【男性と女性の脂肪の付き方】性別によって脂肪の付き方は違います

いきなりですが、
「アナタは男性と女性で脂肪の付き方が違うのをご存知ですか?」

筋トレ初心者
筋トレ初心者
えー!?知らなかったよ。
性別によって違うの!?
実は違うんだよ。
今回は性別によって脂肪の付き方がどう違うのか、そしてそれぞれの脂肪の特徴について話していくね。
筋トレオタク
筋トレオタク

この記事では以下の項目に沿って解説していきます。

・性別による脂肪の付き方の違い
・脂肪の種類と特徴
・脂肪の落ちていく順番
・それぞれの脂肪による健康リスク

性別による脂肪の付き方・脂肪の種類と特徴を知り、健康づくり、ボディメイクに役立ててみてください。

性別による脂肪の付き方の違い

性別による脂肪の付き方の違い
いきなりですが体脂肪には「内臓脂肪」、「皮下脂肪」、そして「異所性脂肪」の3種類あるのはご存知ですか?

筋トレ初心者
筋トレ初心者
異所性脂肪って何!?
初めて聞いたんだけど!
あまり馴染みのない名前だよね。
異所性脂肪は別名『第3の脂肪』とも呼ばれているよ。
筋トレオタク
筋トレオタク

異所性脂肪とは、内臓脂肪や皮下脂肪の脂肪組織に入りきらなくなった脂肪が、『本来たまるはずのない場所』に蓄積されたものです。

異所性脂肪について説明すると長くなってしまうのでまた別の記事にてお話します。

それでは本題に戻ります。

ちなみに体脂肪とはそれぞれの脂肪の総称です。

『内臓脂肪・皮下脂肪』の特徴の1つとして、それぞれ内臓脂肪は男性につきやすく、皮下脂肪は女性につきやすいとされています。

女性は妊娠や出産をするため、子宮や臓器などの内臓を守るため・体を冷やさないようにするために皮下脂肪が蓄えられやすいのです。

脂肪の種類と特徴

脂肪の種類と特徴
先ほども言いましたが体脂肪には3種類あり、そのうち男性は内臓脂肪がつきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすいと言われています。

筋トレ初心者
筋トレ初心者
性別によって脂肪の付き方が違うなんて、人間の体は不思議だなぁ

内臓脂肪と皮下脂肪はそれぞれ付く部位、特徴が異なります。

内臓脂肪

内臓脂肪は、胃や腸などの臓器の周りに付く脂肪です。

食事などで摂取し、消費しきれなかった糖や脂質が脂肪となって蓄積されます。

臓器の周りにあるので体外からつまむことができません。

皮下脂肪に比べて溜まりやすいですが、逆に減りやすいという特徴もあるので食事の改善や運動によって比較的簡単に改善していくことができます。

男性の方が溜まりやすいですが、女性も閉経後は溜まりやすくなるので注意が必要です。

筋トレ初心者
筋トレ初心者
ビールっ腹(ぱら)が多いのも男性ばかりだよね

痩せ型の男性でもお腹だけは出ている男性が多いのも、まさしく内臓脂肪が付きやすいということが目に見えていますよね。

皮下脂肪

皮下脂肪はその名の通り、皮膚の下に付く脂肪なので皮膚の上からでもつまむことができます。

一度溜まると減りにくいという特徴があるので、改善するためには根気よく生活習慣を見直さなければなりません。

何度も言いますが、男性より女性の方が付きやすいとされています。

筋トレ初心者
筋トレ初心者
男性はぽっこりお腹の肥満体型になるけど、女性は全体的にふっくらするよね

脂肪が落ちていく順番

脂肪が落ちていく順番
ここまでは脂肪の種類と特徴についてそれぞれ解説してきましたが、この先は脂肪の落ちていく順番について解説していきます。

脂肪が落ちていく順番

内臓脂肪

皮下脂肪

体脂肪は『内臓脂肪』→『皮下脂肪』の順に落ちていきます。

ダイエットのために運動を行っても、人目につく皮下脂肪が最後まで残るのは残酷ですよね。

筋トレオタク
筋トレオタク
目に見えない内臓脂肪を落としてからが本当のダイエットの始まりだね!

体の部位ごとによる皮下脂肪が落ちていく順番

一概に皮下脂肪と言っても、二の腕やお尻、お腹など様々な部位がありますよね。

そして、部位によって落ちていく順番が違うのです。

皮下脂肪が落ちていく順番

①手首・足首
②ふくらはぎ
②肩・腕
③太もも
④胸
⑤お腹まわり
⑥お尻
⑦顔

上記を見ていただければわかると思いますが、人目につきやすくて、早く落としたい部分が最後の方に落ちます。

肝臓・脳から遠い部分から痩せていくという認識を持っておきましょう。

筋トレ初心者
筋トレ初心者
人目に付く部分の脂肪が最後まで残るってツラいなぁ(泣)
そうだね…。
でも痩せていく順番を知っておけば「次はどこが痩せる」というのが自分でも把握できるようになるのはメリットかな。
めげずにダイエットに活かそう!!
筋トレオタク
筋トレオタク

それぞれの脂肪による健康リスク

それぞれの脂肪による健康リスク
内臓脂肪、皮下脂肪のどちらも生きていく上で必要ですが、つき過ぎてしまうと健康被害が生じるリスクが高まります。

それぞれ付きすぎるとどのような健康リスクがあるのか知っておきましょう。

内臓脂肪がつきすぎると

内臓脂肪がつきすぎると高まるリスク

・高血圧
・高血糖
・心臓病
・脳卒中
・認知症発症率の増加など

内臓脂肪がつきすぎると心臓・脳血管疾患の発症リスクが高くなります。

最悪の場合、心臓病や脳卒中などによって死に至る可能性もあるので肥満気味の人は食生活や運動不足などを見直すことが大切です。

また、内臓脂肪の付きすぎは認知症につながりやすいこともわかってきています。

健康のためにも脂っこいもの、炭水化物の摂取量を抑えて、運動を行うようにしましょう。

皮下脂肪がつきすぎると

皮下脂肪がつきすぎると高まるリスク

・関節痛
・動脈硬化
・睡眠時無呼吸症候群
・月経異常など

皮下脂肪のつきすぎによる生活習慣病の発症リスクは少ないとされています。

だからといって安心はできません。

皮下脂肪がついて体重が増加することでひざなどの下半身への負担が増えて、関節を痛める原因になってしまいます。

また、下顎部分の脂肪が増えることで睡眠時に気道が圧迫されて「睡眠時無呼吸症候群」につながってしまうのです。

【睡眠時無呼吸症候群の主な健康被害】

熟睡できないので日中に眠くなり、集中力が低下してしまいます。

眠気により交通事故や仕事中の労働災害にもつながりかねません。

また、無呼吸と低呼吸を繰り返すことで低酸素状態が起こり、心臓に負担がかかります。

心筋梗塞・脳卒中・高血圧などの合併症を引き起こしやすくなり、最悪の場合は突然死に至る可能性もあるのです。

女性の場合は皮下脂肪がつきすぎることで女性ホルモンに影響が起こり、月経異常や不妊になりやすいことがわかっています。

体脂肪が少ないことで女性ホルモンに影響が出ることは知られていますが、皮下脂肪が極端に多いことも良くないということです。

皮下脂肪は落ちにくいですが、未来の自分のためにも生活習慣の改善を行って健康的な身体にしていきましょう。

まとめ:性別による脂肪のつき方と特徴

まとめ:性別による脂肪のつき方と特徴
今回の記事では性別による脂肪のつき方の違いとそれぞれの脂肪の特徴・健康リスクについてお話しました。

何度も言いますが男性は内臓脂肪がつきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすいと言われています。

皮下脂肪による生活習慣病の発症リスクは低いと言われていますが、どちらにせよ身体のことを考えると体脂肪のつき過ぎはよくありません。

若いうちは少しぐらいぽっちゃりしていても健康被害はすぐには出ない場合が多いですが、年を重ねていくうちに心臓や血管へのダメージが積み重なり、気づいた時には時すでに遅し…という可能性も少なくありません。

今現在、体脂肪が多いなと感じている方は未来の自分の健康のためにも生活習慣を見直していきましょう。